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ややこしいティーネージャーの女子高生の友情、恋愛、葛藤を描いた、映画「スウィート17モンスター」(原題:The Edge of Seventeen)。
思い切り面倒な「女子高生」と、その回りの学校の先生や家族、友達を描いたお話です。
ちょっとイライラしつつも、ノスタルジックな気持ちになって楽しめる映画でした。
日本での公開は 2017年4月22日の予定です。
どんな映画だったのかご紹介しますね。
映画「スウィート17モンスター」あらすじ
ネタバレ有りですので、内容をまだ知りたくない方は、ご注意下さいね。
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子供の頃から、ポジティブで明るく優等生で人気者の兄ダリアン(ブレイク・ジェナー)と自分を比較し、いつも卑屈になって拗ね気味のネイディーン(ヘイリー・スタインフェルド)は、現在17歳の高校2年生(アメリカでは11年生)。
昔から、母親(キーラ・セジウィック)の関心も、優秀な兄にばかり向けられていることに気がついていました。
唯一気が許せる優しい父親も、運転中に突然の病で亡くなってしまいます。
そんな彼女にとって、子供の頃からの親友であるクリスタ(ヘイリー・ルー・リチャードソン)だけが、自分にとってのオアシスのような存在でした。
さて、そんな中、クリスタが、突然、自分の兄と付き合うことになってしまい、ネイディーンは途方にくれふてくされてしまいます。
そんな情緒不安定気味なネイディーンのことを、秘かに心寄せるアジア系の同級生のアーウイン(ヘイデン・セト)。
アーウインとは、ちょっとしたデートをしながらも、実は、ネイディーンには学校に憧れている男子学生がいました。
自分の願望と妄想を語るような、かなりヤバイ内容のテキストメッセージを書いていた時、ネイディーンは思わず手がすべって、そのメッセージを彼に送信してしまったのです。
どうしよう、どうしよう!とパニック状態になったナディーンの元へ、そのあこがれの彼から、メッセージを受けとったと連絡が入って….
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