ゆきぽよこと、木村有希さんがアメリカ版のバチェラーに出演し、その人気がアメリカですごい事になっています!

英語も片言ながら、2018年2月にアメリカで放映された、「バチェラー・オリンピック・ゲーム」への参加者の中で、特に目立って可愛くて好印象的だった事から、今年8月から放映の「バチェラー・イン・パラダイス」にも、出場が決まったのです。

今回は、ゆきぽよとは誰なのか? また、ゆきぽよが何故アメリカの「バチェラー」でこんなに人気が出たのか、その意外な秘密と、アメリカ版「バチェラー」の内幕についてもご紹介していきます。

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「ゆきぽよ」こと木村有希とは誰?

ゆきぽよ(木村有希)の経歴

まず最初に、ゆきぽよの事をご存知ない方の為にご紹介していきます。

ゆきぽよは芸名で、本名は木村有希。 現在21歳で、今年の10月に22歳になります。

彼女の父親は日本人ですが、母親は、フィリピンとスペイン人のハーフ。

ゆきぽよは、日本人とフィリピン/スペイン系 のハーフだったのです。その可愛さの秘密がわかりますね。

日本語以外に、フィリピンのタガログ語が話せるのも、彼女の母親の影響なんでしょうね。

ゆきぽよが芸能界へ入ったきっかけ

ゆきぽよは元々、雑誌「egg」の人気読者モデルでした。

「egg」は、若い女の子、特にギャル系の女子高生などを対象にしたファッション雑誌で、そこでゆきぽよは絶大な人気を得たのです。

ちなみに、雑誌「egg」は2014年の5月に休刊になりました。でも、今年2018年にWEB版の雑誌として復活する事が決定したそうです。

ゆきぽよの「バチェラー・ジャパン」での活躍

その後、ゆきぽよは、日本初の「バチェラー」に参加する事に。

「バチェラー」は、一人の独身男性をめぐり、多くの美しい女性が戦いを繰り広げる番組です。

彼女はその中で、たった一人ギャルとして参加し、その外見の派手さとは正反対なイメージの、とても素直な性格の良さで注目を浴び、一躍人気者になります。

その活躍が、本家アメリカの「バチェラー」のスタッフの目にとまり、アメリカ版「バチェラー」のスピンオフ番組である、「バチェラー・ウインター・オリンピック・ゲーム」に参加する事になったのです。

「バチェラー・ウインター・オリンピック・ゲーム」とは?

アメリカでは、「バチェラー」以外に、スピンオフ番組として、「バチェラー」の反対版で、一人の独身女性をめぐり男性が競い合う「バチェロレッテ」や、「バチェラー・イン・パラダイス」や、「バチェラー・ウインター・オリンピック・ゲーム」等、多数の番組があります。

ゆきぽよの出演した「バチェラー・ウインター・オリンピック・ゲーム」は、冬のオリンピックが放映される4年に一度の特別番組なので、「バチェラー」の番組の中では、知る人ぞ知る番組という感じで、実は私も、「バチェラー・ウインター・オリンピック・ゲーム」を見たのは初めてでした。

「バチェラー・ウインター・オリンピック・ゲーム」も、出場者はすべて、かつて「バチェラー」や「バチェロレッテ」に出演した事のある男女です。

ただ、この番組が他のシリーズと異なっている点は、その参加者がアメリカ国内からだけではなく、世界各国のバチェラー関連番組に参加した人たちで構成されているという点でした。

そして、日本の「バチェラー」に出演した女性代表として、ゆきぽよが参加する事になったのです。

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アメリカの「バチェラー」でのゆきぽよの印象は?

ゆきぽよは英語が話せなくても全然平気

ゆきぽよを見たのは初めてでしたが、おしゃれな今風のかわいい女の子だな…という印象でした。

ただ、英語が話せないと聞いて超びっくりしました。

「アメリカの番組に出演するのに、英語が話せなくて大丈夫なのかな…」

海外に住んでいると、同じ日本人に対しては、愛国心が芽生えて必要以上に感情移入してしまう事がよくあります。

自分自身、英語が母国語ではないだけに、もしこういう番組に自分が出る事になったらどうなるだろうと、ゆきぽよを見ているだけで心配でドキドキしていたんです。

世界各国から来た他の出場者たちは、大抵は英会話は普通にできるし、中国から来た女性も、英語はゆきぽよよりもずっと上手でした。

でも、彼らは英語は話せてもあまり魅力がなかったので、テレビに映る事もあまりないまま、どんどん脱落していきました。

一方、ゆきぽよは…と言うと、心配していたのもつかの間….。

あっと言う間に、英語が話せない事なんて全然もろともせずに、海千山千のアクの強いバチェラー出場者の中に溶け込んでしまったのです。

すごいコミュニケーション能力と人懐っこさです!

そんな彼女の姿をテレビ局も面白いと思ったのでしょう。彼女の登場シーンが次から次へと流れてきます。

とにかく、他にも大勢の出場者がいる中、結局一番目立って可愛かったのが、ゆきぽよだったのです。

ゆきぽよは番組のアイドル的存在に

結局、ゆきぽよは、「バチェラー・ウインター・オリンピック・ゲーム」の中では誰ともカップルにはならないで番組を去る事になってしまったけど、それが逆に良かったんだろうな…と思います。

その代わりに、男性からも女性からも愛される番組の「アイドル」的な存在になったのです。

「バチェラー」では、SNSでの人気注目度を見て、その人を評価する事が多いようなのですが、ゆきぽよの場合はSNSでの人気も絶大だった事もあり、アメリカ人以外の出演者としては、特別高い評価を受ける事になったのです。

では、次のページでは、ゆきぽよが何故「バチェラー」の主力スピンオフ番組である「バチェラー・イン・パラダイス」に出演する事になったのかについてご紹介していきます。



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