ゆきぽよが「バチェラー・イン・パラダイス」に出場する背景

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ゆきぽよをを気に入った「バチェラー」の大御所とは?

そんなゆきぽよを一番気に入ってくれた人が、バチェラーシリーズのホストであるクリス・ハリソンでした。

クリス・ハリソンは、「バチェラー」シリーズがはじまってから、ずっと番組のホストを続けている方。

「バチェラー」といえば、クリス・ハリソンという程のアメリカテレビ界の大物で、彼こそが人気「バチェラーシリーズ」を取り仕切っている大御所の一人なのです

クリス・ハリソンは、ゆきぽよに番組の中で、直接日本語をしゃべっていましたので、日本に対してはとても好意的な印象を持っているようです。

そして、人間的に皆から尊敬されている元バチェラーのベン・ヒギンズ(下記の写真の男性)も、ゆきぽよを高く評価している一人です。

実はベン・ヒギンスとゆきぽよは、「バチェラー・ウインター・オリンピック・ゲーム」の中で、ロマンスが生まれるかもしれないチャンスがありました。実際、ゆきぽよは彼に惹かれていたのでは、と思うのですが、結局、ベンは別れた彼女の事(バチェラーで最後まで残った相手)が忘れられない… という理由で、番組を去る事になったのです。

二人はカップルにはならなかったけど、ゆきぽよ曰く、ベンは今では自分のベストフレンドだと言っていました。

アメリカの「バチェラー」で人気が出る事のすごさ

ゆきぽよが、今回、再び「バチェラー・イン・パラダイス」への出場が決まったというのは、実はすごい事なんですよ。

ハリウッドのセレブの中にも、「バチェラー」ファンは大勢いるので、「バチェラー」の話題がマスコミのトップ記事になったりするほど、アメリカでの影響力はすごいものがあります。

「バチェラー」で好印象を残せば、そのままアメリカで芸能人になる人が大勢いる位、実はハリウッドスターへの登竜門的な意味があるのです。

「バチェラー・イン・パラダイス」で、一緒にバーテンダーをしているウエルスと、アメリカのお菓子のCMにも出演するなど、すごい活躍です(下記をご覧下さい)。

もしかすると、テレビの「エミー賞」で何かの賞を受賞したのと同じ位の力があるのではないか、と内心思っています。

だから、ゆきぽよにも、今後すごいチャンスが待っている事は間違いありません!

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ゆきぽよが出演する「バチェラー・イン・パラダイス」について

「バチェラー・イン・パラダイス」はどんな番組?

さて、今度ゆきぽよが出演する「バチェラー・イン・パラダイス」とはどんな番組かというと、元「バチェラー」や「バチェロレッテ」に出演した人の中でも、特に印象を残した男女(人気者や、悪役等、色々)が、メキシコのビーチに集まって恋愛をくりひろげるという番組です。

品行方正で格式高い「バチェラー」や「バチェロレッテ」と比較すると、「バチェラー・イン・パラダイス」は、ビーチの横で、いつも水着を着ている若い男女が、相手をとっかえひっかえしながら、自分に合う相手を探すというのが趣旨なので、ちょっと生生しい印象もあります。

ゆきぽよの「バチェラー・イン・パラダイス」での役割

最初、ゆきぽよがこの番組に出場すると聞いた時は、彼女もそんな出演者の一人になるのか?とちょっと心配していたのですが、その心配はありませんでした。

クリス・ハリソンはゆきぽよを、「バチェラーの海千山千の狼たち」の中に、放り込む事はなかったのです。

その代わりに、ゆきぽよに「バーテンダー」という、特別な役割を与えたのです。

クリス・ハリソンの真の狙いは?

実は、これまでの「バチェラー・イン・パラダイス」のバーテンダーと言えば、年配のメキシコ人男性のホーへーが一人で取り仕切っていました。

でも、今年はホーへーの代わりに(ホーへーの特訓を受けて?)、ゆきぽよと、もう一名、かつてバチェラーに出演した男性ウエルス(写真左)の二人が、バーテンター役をする事になったのです。(下記写真右がホーへー)

バーテンダーは、カクテルを作りながら出場者と話ができる立場にあって、出場者同志のドロドロした関係の中にも入っていく必要がないし、ちょっと第三者的に番組を見る事ができるし、番組の最後までその場に残る事ができるのです。

それでいて、もし誰かといい関係になるのも「OK」みたいな、特等席だと思うんですね。

わざわざ、ゆきぽよのために、新しい居場所を作ってくれたクリス・ハリソンは、彼女の事をよっぽど気に入っているんでしょうね。

もしかすると、バーテンダーとして番組に出演させながら、彼女の英語力を鍛えて、ゆくゆくは「バチェロレッテ」にさせるというプランがあるのかもしれない、と私は読んでいます。

ゆきぽよがアメリカ版バチェラーで人気が出た本当の理由

ゆきぽよって、私もテレビで見ていて思ったけど、外見だけじゃなくて、性格もかわいいですよね。

一般的に、西洋人が東洋人に求める美しさって、東洋人の私たちの感覚とはかなり違うな…と思う事がよくあります。

それについては、こちらの記事をどうぞ。



でも、ゆきぽよの可愛さを見て思う事は、彼女の場合は「アジア系女性の持つミステリアスな美しさ」が受け入れられているというよりも、「一般的なアメリカ人女性と同じような可愛さが受け入れられている」、という事。

とにかくおしゃれ上手だし、髪の毛はブロンドに染めているけど、それが自然で似合っていますから違和感が全くありません。

それに加えて、ここが一番肝心だと思うのですが、ゆきぽよって、若いけれどものすごく態度が堂々としているのです。

日本人にありがちな、恥ずかしそうな仕草をしたりする事がほとんどなくて、英語ができなくてもあっけらかんと堂々としている、その姿がとても凛々しい感じがしました。

女の子 きれいな花束
画像: Girly Drop

また、こういうショーに出てくる特に女性の出場者って、一般的に自己中心的な「私、私」というタイプが多い中で、ゆきぽよは、そういう「自己中」なところが全然なくて、反対に「とても健気で素直でかわいい女の子」という印象を残したように思います。

日本版の「バチェラー」で視聴者が感じたように、アメリカでも彼女から同じような印象を感じて、それが、ゆきぽよの爆発的な人気に結びついたんだと思います。

ただ、アメリカ版の場合、もしゆきぽよが英語を普通に話せていたら、ここまで印象が残らずに終わっていたかもしれないな…とも思います。

彼女の場合、英語は片言しか話せないのに、周りの人の中に自然に溶け込んで、その中で一番目立ちつつも健気に楽しそうにやっている、というのが、みんなの度肝をぬく結果に結びついたんじゃないかな〜と想像しています。

ゆきぽよは、「自頭がとてもいい子」なんでしょうね。

では、次のページでは、アメリカの「バチェラー」の知られざる衝撃の真実と、日本でアメリカの「バチェラー」を見る簡単な方法についてご紹介していきます。



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