NETFLIX やアマゾンプライムビデオ等で見て面白かったドラマの中から、私の独断と偏見で選んだ是非皆さんにオススメしたい、絶対見逃せない「海外ドラマベスト10」をご伝えします。
最新作から少し前の作品まで「あらすじと見どころ」も交えてご紹介しています。
では、まずは10位から5位までをどうぞ!
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10位 「ブラッドライン」
「ブラッドライン」 あらすじ
フロリダでホテルを経営している「レイバーン」一族は地元の名士。 ビーチ前のホテルの庭で、45周年の記念行事を開催している時、行方がわからなくなっていた長男のダニーが久しぶりに姿を現した。
レイバーン家にとって、ダニーは問題児で、もう会いたくないと誰もが思っていた存在。ダニーが現れた事で、レイバーン家には次々と災難がおそいかかってくる事になり….。
「ブラッドライン」 みどころ
ブラッドラインは、Netflixのオリジナル作品です。
2015年にシーズン1がスタートし、現在シーズン3まで、全部で33のエピソードが放映されています。
このドラマの舞台は蒸し暑いフロリダなので、とにかくドラマを見ているだけでも、蒸し暑くて汗が体を流れるような感覚が起こるほどのリアリティがあります。
頻繁にフラッシュバックのシーンが入ってきて、それが今起こっているのか、過去に起こっていたことなのか、考えさせられる事が多いのですが、実はそれが物語のキーになっています。
いわゆる「玄人受けするドラマ」なんじゃないか、と思います。
When's it gonna end, John? pic.twitter.com/3CdZrBmSug
— Bloodline (@Bloodline) May 2, 2017
ただ、シーズン1と2は、かなり緊迫感があり面白かったけど、シーズン3は、ちょっと中だるみ的な感じでした。 シーズン4ができるかどうかわからないけど、もうこれ以上お話を伸ばさない方がいいかも…って思ってしまいました。
9位「キリング/26日間」
「キリング/26日間」 あらすじ
アメリカのシアトルで殺された、かわいい女子高生17歳のロージー・ラーセン(ケイティー・フィンドレイ)の殺人事件をめぐって、26日間という期間に何があったかを描いた作品。
殺人事件と共に浮かび上がってくる、家族や、学校関係者、政治家の問題も絡めながら、精神的にかなりアップダウンが激しく、危なっかしい、シアトル市警殺人課の女性刑事・サラ・リンデン(ミレイユ・イーノス)と、彼女の元で働く新任で、うぶでかわいい男性刑事・スティーブン・ホールダー(ジョエル・キナマン)が、事件を地道に解明していく。
「キリング/26日間」 みどころ
「キリング/26日間」も、Netflixのオリジナル作品です。
ドラマ「キリング/26日間」は、1日に起こった出来事を毎話ごとに描き、全部で4シーズン・26話にまとめたお話です。 オリジナルはデンマーク版ですが、アメリカでリメイクして大ヒットしました。
とにかく雨が多いシアトルなので、どのシーンでもいつも雨がふっていて、それが雨の少ないカリフォルニアに住んでいる私からすると、本当にここはアメリカなんだろうか…と思わせるほど。それが一層この殺人事件を陰鬱なイメージにしています。
一人の女子高生の死が、大きな問題に発展していくという点では、25年ぶりに帰ってきて話題になっている、ドラマ「ツイン・ピークス」と少し似通った点があるような気がします。
この殺人事件を担当している殺人課の女性刑事のサラが、子供の頃から抱えているトラウマのために、かなり精神的に問題がある点や、サラの事がちょっと気になっている、同僚の新米刑事スティーブンとの関係も、ドラマの見どころの一つです。
You got there. You found me. pic.twitter.com/DeQITSkOvK
— The Killing (@TheKilling) December 6, 2014
尚、スティーブン役のジョエル・キナマンは、スウェーデン出身のイケメン俳優で、最近では「ロボコップ」とか、「スーサイドスクワッド」等でも活躍中です。
英語に少し訛りがあり(何を言っているのかわからない時もあるけど)、性格的にも可愛い草食系のような面があって、きっと日本人女性に受けるタイプの俳優じゃないかな〜と思っています。
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8位 「Sherlock/シャーロック」
「Sherlock/シャーロック」 あらすじ
あの、世界的に有名なシャーロック・ホームズは、今から130年以上前のお話なのですが、このドラマは現在のイギリスが舞台です。
頭はいいけど、実は「変人」で、大変なシャーロック・ホームズと、とても常識的な助手のワトソンの二人が、難事件を次々と解決していくお話です。
「Sherlock/シャーロック」 みどころ
シャーロック・ホームズが 『高機能社会不適合者』という、かなり変わった付き合いにくい人だった事は、全然知らなかったので、このドラマでは、ただ事件を解明するだけじゃなくて、シャーロック・ホームズという人物の面白さが、お話に全面に出ているのがとても新鮮です。
また、シャーロック・ホームズ役の、イギリス人俳優ベネディクト・カンバーバッチが、この役にピッタリで、シャーロック・ホームズが実在したら、きっとこんな人だったにちがいない、と思わせる程の魅力の持ち主なのが、やっぱりこのドラマの1番の魅力ではないか、と思います。
7位「ストレンジャーシングス 未知の世界」
「ストレンジャーシングス 未知の世界」あらすじ
1980年代のアメリカインディアナ州の田舎町で、突然、中1の男の子が失踪するという事件が起こりました。
そこに、超能力を持った不思議な女の子が現れて、事件を解決するために、失踪した男の子の友達と一緒に頑張るのですが、事件の背後には恐ろしい「闇」の存在がある事がわかってくるのです。
「ストレンジャーシングス 未知の世界」 みどころ
「ストレンジャーシングス 未知の世界」 も、Netflixのオリジナル作品です。
舞台が1980年代なので、出て来る町や、家の中の様子、登場人物の服装や髪型など、ちょっと古くさい懐かしいような様子が感じられて、ちょっとスティーブン・キングの「スタンド・バイ・ミー」を髣髴とさせるドラマだなと思いました。
超能力を持った少女が、実はとても可愛い子なのに、髪の毛を短くカットされてボーイッシュな感じになっているのですが、いつのまにか主人公の男の子との間に、初々しい恋愛感情が芽生えているのが、ほのぼのする感じです。
失踪した子供の母親役を、ウィノナ・ライダーが演じているのですが「あれ? 彼女ってこんなに演技が下手だったっけ?」と思わせるような演技でびっくりしてしまいました。
2017年の10月後半、ハロウイーンの頃にシーズン2の放映が決まっています。
6位「デクスター 警察官は殺人鬼」
「デクスター 警察官は殺人鬼」のあらすじ
フロリダ州マイアミの警察で大変優秀な鑑識官として働いているデクスター(マイケル・ホール)。 昼は警察で働く彼には、誰にも言わないで隠している、もう一人の自分がいたのです。
それは、悪い事をしても裁かれずに生きている凶悪な極悪人を裁くという処刑人の姿でした。
「デクスター 警察官は殺人鬼」のみどころ
デクスターは、最初のシーズンが2006年から始まり、全部で8シーズン(96話)まで続いた人気ドラマで、2013年に完結しました。
デクスターは、サイコパスだし、本来なら許すことのできない殺人鬼なのですが、でも悪い事をしても捕まらないで生きている悪い奴を裁いている「正義の見方」なので、応援したくなるんです。
また、処刑する時も絶対に証拠を残さない完璧な方法でやるので安心して見ていられます。
また、デクスターと同じ警察で働いている、血のつながらない、口の悪い妹デボラ(ジェニファー・カーペンター)との関係が、このドラマのキーポイントになっています。
実は、このドラマでの共演が縁で、私生活でデクスター役のマイケル・ホールと、妹デボラ役のジェニファー・カーペンターが結婚したのですが、すぐに別れてしまったとか。
最初からあまり相性がいいようには見えなかったから、離婚したと聞いてもやっぱりな〜というのが正直な感想でした。
では続いて、5位から1位の作品をご紹介します。 あなたの好きなドラマはあるでしょうか?
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