「ワーキングホリデー」でおすすめの国ベスト5

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現在、世界18カ国へ行けるようになりましたので、どの国へ行けばいいんだろうと悩んでしまう方も多いかもしれません。 私が個人的に思う「おすすめの国」をご紹介していきますね。

  1. オーストラリア

    ワーキングホリデー おすすめ オーストラリア

    ワーキングホリデー制度が1番最初にできたのが、オーストラリアです。 国が広く人口も少ないので、みんなのんびりとした感じです。 都市は海岸部に集中しています。広大な大自然がいっぱいで、気軽に安価でキャンプできる「キャラバンパーク」と呼ばれる場所が全国にあります。

    • 言語:オーストラリア英語は、イギリス風の英語が基本ですが、かなり訛っているので、聞き取りは少し難しいかもしれませんが、次第に慣れてきます。自分が喋る時は、普通の(訛りのない)英語で話しても相手に通じます。


    • 仕事:日本人向きの仕事は、圧倒的に都市部の方が多いです。ワーキングホリデーが多いので、レストランなどの仕事の競争率はかなり高めです。最低時給が、AUS17.7ドル(約1500円程度)と高めなのはうれしいですね。


    • 物価:基本的な食料品(肉、野菜、果物)などは比較的安いのですが、洋服・靴・小物などはオーストラリア国内で生産せず、海外からの輸入品が中心になり、また品質が悪くて高価です。


    • おすすめの都市:公共の交通網が発達している大きな都市、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パースなどが生活しやすいと思います。


  1. カナダ

    ワーキングホリデー おすすめ カナダ

    カナダはアメリカの隣ですが、過激気味なアメリカとは異なって、とても穏やかな国民性のように思います。 国土は広いですが、大部分が寒い地域なので、国土の南、アメリカとの国境沿いの街に都市が発達しています。

    カナダ東部のケベック州は、フランス語が公用語なので、同じ国なのに外国へ来たかのような錯覚を覚える程です。

    • 言語: カナダの英語は、アメリカ英語の音(少しカナダ特有の表現もあります)で、日本人には聞き取りやすいきれいな英語です。尚、ケベック州ではフランス語が公用語です。


    • 仕事:ワーホリで仕事を探すのはどこの国でも難しいのが現状です。日本人向きの仕事は都市部の方が見つかりやすいです。サービス業であればバンクーバー、日系企業など事務職であれば、トロントがおすすめです。


    • 物価: 一般的な食料品(肉、野菜、果物、穀物など)は比較的安いですが、その他の商品はアメリカを含む海外からの輸入が中心のため、物価は高めです。


    • おすすめの都市:バンクーバー、トロントなどの大都市は生活費は高めですが、交通機関が発達しているし、仕事がみつけやすいので生活しやすいです。フランス語を勉強したい方は、ケベック州のケベックやモントリオールなどもおすすめです。


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  1. ニュージーランド

    ワーキングホリデー ニュージーランド おすすめ

    オーストラリアの南に位置するニュージーランドは、きれいな自然が豊かに残っているとても美しい静かな国です。羊の人口の方が多いと言われている程、どこに行っても羊が放牧されているのを見ることができます。 スキー、トレッキング、キャンピングなどのアウトドアスポーツを楽しみたい方にも、おすすめです。

    • 言語:ニュージーランドの英語は英国系で、オーストラリアに比べると訛りが少なめで、日本人でも聞き取りやすい英語です。


    • 仕事: 仕事を探すのはかなり難しく競争率も高いです。日本人向きの仕事は都市部の方が見つかりやすいですが、観光業だと自然の多い南島のクイーンズタウン付近でも根気よく探せば見つかると思います。


    • 物価:ニュージーランドは、肉、野菜、果物、穀物等の食料品がとても安いので、自炊すればかなり出費を抑えられます。ただ、洋服や靴といった商品は数も少なめで、海外からの輸入品が中心なので高価です。


    • おすすめの都市:北島のオークランド、南島のクライストチャーチ、ウエリントンなどの都市が1番生活しやすいと思いますが、自然の中で生活してみたいという方であれば、南島のクイーンズタウンなどもいいかもしれません。




  1. イギリス

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    ヨーロッパの中でも、その長い歴史と文化で魅力にあふれているイギリス。多くの音楽やファッションの中心地でもあります。 イギリスからだと、ヨーロッパ各地への旅行が気軽に行けるのも魅力ですね。

    また、最長で2年間滞在できるため、大変人気があるのですが、ビザの取得は人数制限がありとっても難しいのが現状です(詳細については、後半部分を参照下さい)。

    • 言語:言うまでもなく、英語はイギリスが発祥の地。 イギリスで英語を学べば、正式なブリティッシュ・イングリッシュが学べます。ただ、ロンドンの下町では、コックニーイングリッシュと呼ばれるかなり訛りのある英語(これがオーストラリア英語の元だとか)を話している地区もあるようですね。


    • 仕事:仕事を探すのはかなり難しく競争率も高いのは、イギリスも同じです。日本人向きの仕事はロンドンが1番見つけやすいと思います。レストラン関係以外に日系企業も多くあります。


    • 物価:イギリスの物価は高いです。イギリスの貨幣はポンドですが、1ポンドが日本円の100円に相当する感じです。現時点で1ポンドは146円なので、日本の1.5倍の物価だと思っておけば間違いありません。他の国より、すこし多めの予算で行った方がいいかもしれませんね。


    • おすすめの都市:仕事をするなら、やはりロンドンがベストですが、その他マンチェスター、バーミンガム、ビートルズ発祥のリバプールもいいですね。


イギリスのワーキングホリデービザは抽選のみ

イギリスのワーキングホリデービザは、YMS (Youth Mobility Scheme) と呼ばれています。

YMSは、申し込めば誰でも取得できるのではなく、年間1000人にのみ発行されるので、毎年抽選で選ばれるのですが、その倍率はとても高く、10倍または20倍の競争率と言われています。

イギリスのワーキングホリデービザの取得方法を見ると、2017年の場合、募集は2017年1月と7月の二度あります。

1月の募集人員は800名、7月は残りの200名分です。

1月に不合格だった場合、再度7月に再チャレンジできるようですが、そんなに難しいと聞くと、何が何でも手に入れたい!って気持ちになりますね。



  1. ドイツ

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    ドイツ人は、几帳面で時間にもきっちりしているなど、日本人に似た国民だ、というのを聞いた事あると思います。 ドイツに住んでいた事のある人も、ドイツは本当に住みやすくていい国だと言っていました。 ワーキングホリデーをするのには、ピッタリな国じゃないかと思って、今回おすすめする国に加えました。

    ドイツからだと、ヨーロッパ各国への旅行が簡単なので、ヨーロッパ各国に気軽に遊びに行けそうなのがいいですね。

    • 言語:ドイツの公用語はドイツ語です。ドイツ語と英語はとても良く似ているので、大抵の人は英語が話せるそうです。だから、行く前にドイツ語ができなくてもたぶん大丈夫だと思います。現地で、ドイツ語の学校にしばらく通って勉強すれば、片言でも話せるようになると思います。


    • 仕事:ドイツ語ができれば、ドイツにある日系企業などで働くチャンスもあるかもしれませんが、やはり一般的には、レストラン、お土産屋さんなどのサービス業が中心になります。 仕事は、日本人が多く住むデュッセルドルフの他、やはりミュンヘン、フランクフルトなど大都市が見つけやすいようです。


    • 物価:ドイツも物価は高めですが、食料品(野菜、肉、果物)の値段は低めです。できるだけ自炊すればかなり出費は抑えられると思います。


    • おすすめの都市:大きな都市の方が生活しやすいので、仕事が見つけやすい、デュッセルドルフに加え、ミュンヘン、フランクフルト、ケルン、ベルリンもおすすめです。




あなたなら、どこの国へ行ってみたいですか?

私にもう一度チャンスがあれば、是非ドイツに行ってみたいな〜と思います。

一度しかない人生です。ワーキングホリデーで海外に出て、自分の新しい生き方を見つめるいいチャンスになるかもしれません。

是非挑戦してみて下さいね。



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