新「ツイン・ピークス2017 The Return」 第18話(最終話)の感想 【その1】

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新「ツイン・ピークス・リターン」の最終話、ローラの運命をクーパーが変えた事で、またまた思いもよらない色々な出来事が起こってきました。

1. クーパーはローラを助ける事ができたのか?


クーパーは、ローラが殺される予定だった日に、ローラの手をとって彼女が殺されないように、どこかへ連れて行こうとしました。

その結果、ローラが殺される運命は変わり、彼女は生き延びる事ができたのですが、クーパーはローラを連れて行きたいと思った所まで、連れていく事はできず、彼女の姿は途中で消えてしまったのです。

その結果、ローラの運命はもちろん、それに関わる全ての未来が大きく変わる事になりました。

新ツイン・ピークスの第一話から最終話までの毎話ごとの【あらすじとネタバレ感想】は、こちらからどうぞ → 【新ツイン・ピークス2017】あらすじと感想まとめ

2. 巨人がクーパに言い残していた言葉


ツイン・ピークスリターンの第一話の中で、巨人(ファイアーマン)がクーパに言い残していた言葉がありました。

「今から言う事を覚えておくように。
430、リチャードとリンダ、一石二鳥」


これら全て、18話の中で重要なキーワードとなっている言葉です。

この巨人が言っている「430」という数字は、クーパーがダイアンと一緒にフリーウエイを走りながら言っていた、430マイルの事でした。

ある地点から、この430マイルを通過してから、クーパーは別の次元の違う場所へ入る事になり、それによってクーパーとダイアン自身も別の人格へ変わる事になったのです。

クーパーの人格がどう変わったかについては、また後ほどご説明していきますね。

そして、その二人の人格が変わった後の名前が、リチャードとリンダだったので、モーテルに泊まったクーパーへ、ダイアンが書き残した手紙の宛先がリチャードで、差出人がリンダになっていたのです。

置き手紙
画像:pixabay

またそれに伴い、古い車や、ボロボロのモーテルが、翌朝外へ出た時は新しい車になっていて、モーテルも新しい建物に変わったという訳なのです。


3.クーパーが別の人格に変わっていた事を証明する出来事

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430マイルを超えた段階でクーパーが、今までとは全く違う人格になったと思われる理由がいくつかあります。

クーパーはとても優しくて紳士的で、理性的な感じの人だと思っていたのに、ダイアンと大胆にキスをしたり、モーテルでの行動などが、いつものクーパーらしくない感じでした。

また、テキサスのオデッサで、ローラ・パーマーを探しにカフェに行った時は、クーパーはコーヒーが大好きなのに、コーヒーに全然興味を示していないのが、いつものクーパーらしくなかったのです。

また、カフェでウエイトレスに絡んだ3人の男たちへの行動は、クーパーからは考えられないほど暴力的だったし、また、ローラの住所を聞き出すために接したウエイトレスへの態度も、とても冷たい感じでした。

また、ローラことキャリー・ページの家での態度や、ツイン・ピークスのローラの生家へ行った時も、そこにローラの母がいない事に驚きの様子を示していました。

これが、いつものクーパーなら、現在の状況からそれを最初から予想していた可能性もあると思われただけに、クーパーの行動がちょっと意外な感じがしました。

これらからも、430マイルを超えた段階で、クーパー自身の名前がリチャードに変わっただけじゃなく、全く別の人格に変わってしまったという事がわかるのです。

続いて、ローラ・パーマーの名前が変わっていた理由や、ローラの家に住んでいた女性に隠されている秘密、またツイン・ピークスリターンの続編についてご紹介していきます。

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