外国人が重要視する外見のポイント Part2

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「立ち耳」は人気がない

「立ち耳」って、あまり聞いた事がない方が多いかもしれませんね。

「立ち耳」とは、耳に角度がついていて、正面から見た時に耳が見えるようなタイプの耳の形の事を言います。

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画像:pixabay


それって、日本人にとってはあまり問題ではないし、誰も気にしていないような気がします。

逆に「立ち耳」の方が音もよく聞こえそうだし、髪の毛を耳にかけた時に耳が見えるのは可愛い、と思っている方も多いかもしれませんね。

でも、西洋の国々では「立ち耳」は人気がなく、外見的に醜いものとされているようなんです。

その大きな理由の一つが、『「立ち耳」が「悪魔の耳」のように見えるから』という理由からのようです。

キリスト教国家の多い西洋の国々ならではの理由だと思いますが、日本人にとってはちょっと驚きですね。

わざわざ「立ち耳」を整形手術してペチャっとした耳にする方も多いようです。

頬骨が高くエラの張った顔が人気

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日本では、頬骨が目立たない「つるっとした卵型の顔」が1番人気があるように思うのですが、西洋の国々では「頬骨が高い顔こそが美人」だという概念があります。

また顔の形も、エラが張っている、どちらかと言えば四角っぽい形の方が人気があるようです。

たとえば、今もとても人気のある、往年の大女優 オードリー・ヘップバーンの顔を見てみると、頬骨が高くて、またエラも少しある顔だって事がわかります。


日本的には好まれない「頬骨の高さとエラの張り」が、世界的スタンダードでは「美」とされるって事、文化のちがいって面白いなと思います。

鼻は小さくて低い方が人気

西洋人は鼻が高いのが当たり前です。 鼻が高いというのは、英語で ”Tall Nose” といいますが、褒め言葉ではないのです。

逆に低い鼻 ”Short Nose” にみんな憧れています。

日本人だったら、鼻筋の通った「高い鼻」って素敵だなと思う人が多いと思うのですが、西洋人の場合だと、高い鼻も、幅の広い鼻も、どちらも「大きな鼻」って事になるようですね。

つまり、鼻の大きさを「体積」で考えるからなのかも..と思いました。

また、鼻の真ん中がもりあがった、バーブラ・ストライサンドのような鷲鼻(Eagle Nose)はユダヤ系に多いですが、これも人気がありません。

逆に、赤ちゃんのような小さな鼻の事を「ボタンノーズ」と呼びますが、そんな感じのかわいい鼻がいいみたいですね。

どちらにせよ、日本人の鼻は西洋人から見ると、日本人的には団子鼻かな?と思うような鼻であっても、低くて小さめの鼻だという事になるようなので、ちょっとうれしいですよね。

外国人が重要視する外見の美しさ、まだまだ続きます。



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