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クレア役:ケイト・ウインスレット

私が初めて見たケイト・ウインスレットの映画は、1997年の「タイタニック」でした。

あの頃は、今ほどの貫禄もなくて、きれいで知的な素敵な女優さんだな〜という位のイメージだったのですが、

それ以降、彼女が出演する映画はほとんどが話題を呼ぶほどのすごい実力と人気で、これまでなんと、7回もアカデミー賞にノミネートされた事もあり(メリル・ストリープに匹敵する位ですよね!)今や世界を代表する大女優の一人になりましたよね。

ケイト・ウインスレットが出演していたら「面白い映画に違いないから見てみたいな」って思わせるものがあります。

そのケイト・ウインスレットの実力と貫禄は、この映画でも、ちょっと姿を見せるだけでもやはりさすがだな〜って感じさせらるものがありました。

でも、所詮のこの映画では脇役だったので、もっとその演技を見たいな…さっきのエドワード・ノートンじゃないけど、ちょっと残念だな、って思ってしまいました。

舞台役者エイミー役:キーラ・ナイトレー

キーラ・ナイトレーが、この映画に登場した瞬間 「あ!」 って声が出そうになりました。

やっぱり、すごい可愛さと存在感があって、今人気女優だって事がよくわかります。

ちょっと太くて印象的な眉毛や、キラキラした目の感じとか、とってもチャーミングな女優さんだな〜と思います。ちょっと細すぎる位の体型が、とても良く似合ってますね。

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舞台役者ブリジッド役: ヘレン・ミレン

あの、英国女王からの勲章(大英帝国勲章)も授与された、ベテランの演技派女優のヘレン・ミレンも脇役として登場していました!

今回も、脇役なんだけど、すごく重要な役を印象的に演じていました。

考えてみれば、ケイト・ウインスレットも、キーラ・ナイトレーも、ヘレン・ミレンも、みんなイギリス人女優ですね!。

映画「素晴らしき人生、かな」あらすじ 感想

画像:pixabay



ヘレン・ミレンって、とてもきれいな方なんですけど、なんと既に70歳を超えているのを知って、驚きました。

昔の写真を見ても、今の方が美しいかもしれない、って思えるような、素敵な年の取り方をしている方だなと思います。

余談ですが、以前女優の原田美枝子さんがテレビのインタビューで、

「昔、黒澤明監督に『整形すると、顔が崩れてくるから、絶対に整形はするな』と言われたので、整形はしていないんです」

という話をしていたのが、今でもとても印象に残っています。

確かに、原田美枝子さんも、若い時から現在に至るまで、そのままでとても魅力的な方ですよね。

ヘレン・ミレンも、きっとそのままの美しさで現在に至っている方なんだろうな、と想像しています。

映画「素晴らしきかな、人生」を見て思った事

この映画の原題 「Collateral Beauty (コラテラル ビューティー)」とは、ウイル・スミス演じる主人公ハワードの娘が、若くして亡くなってしまった時に、ある人によって語られた言葉でした。

先に書いたとおり、その意味は 「(ある事柄に)付随した美しさ」 といった事のようです。

映画「素晴らしき人生、かな」あらすじ 感想

画像:pixabay


自分の子供が幼くして亡くなってしまった事は本当に悲しい事だけど、でも、それに付随する、自分の子供に対する親の持つ純粋な愛の気持ち(悲しさ)は、何ものにも変えることができないほど美しいものであり、子供が亡くなった後も、この世の中に存在をし続けるものである…

そういった事が、この映画の原題「コラテラルビューティー」の意味なのかな…と考えたりしました。

それを理解するのは、あまりにも観念的で難しいですね。

すごい豪華な配役は、見ているだけでも楽しかったし、映画の最後にあっと驚くしかけもありました。

映画を見て色々深い意味を考えさせらたりもしたけど、でもウイル・スミスの悲しい顔を映画で見るのは、ちょっとつらかったかな…。

映画「素晴らしきかな、人生」の評価は?

豪華なキャストは魅力だったけれど、でも映画としては、わざわざ映画館へ見に行く程の事はないのかな…という気がしました。

いろいろ情報あいうえお 【映画の評価基準】について

というわけで、私の評価は C です。

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