日本の洗濯機は脱水機能がパワフル
私の日本の実家で使っている洗濯機はパナソニック製で、おそらく２０年以上前に購入した古い機種。それほど最新の機能がついているわけではないのですが、アメリカの洗濯機と比較してすごいな! と驚く点があります。
それは…..
「脱水機がとても強力なこと」なのです！
洗濯を干す前の段階では、洗濯物にほとんど水分が残っていないのです。
だから、湿気の多い日本でも、洗濯物はよく渇きます！
「そんなの、当たり前じゃないの？」と思っているあなた、実はそれはすごい事なんですよ！
私がアメリカで使っている洗濯機は、Whirlpoolという、アメリカでは結構有名な電気メーカーの製品なのですが、脱水が完了した後でも、まだまだ洗濯物にたっぷり水が残っているんです。
アメリカの洗濯機にも、一応脱水用の「スイッチ」がついています。
脱水機能だけを使いたい時に、使うスイッチです。
脱水したはずなのに、水分がたっぷり残っている洗濯物をもっと脱水したいと思って、脱水機能を一度使ってみましたが、その結果に愕然としました！
結局水が残りまくって、全く役にたたなかったのです。
その理由は何故なのか？というと、脱水スイッチを入れるやいなや、脱水したい洗濯物に「水」が追加されてしまったのです。
そうなんです！ 水を取り除くはずが、逆に水が追加されてしまったのです。
そのため、結局水分が逆に増えてしまう…という情けない結果に終わってしまいました。
一体何のための脱水機能なんでしょうね…???
日本の電化製品は、結構色々アメリカへも入ってきているのに、何故か日本の洗濯機や冷蔵庫などの白物家電はアメリカに進出していないのか、購入する事ができないんですよ。
日本製が販売されたら人気出ると思うんですけど、どうしてなんでしょうね。
菓子パン＆惣菜パンがおいしい
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日本のパンって、本当に美味しいと思います。
特に、お惣菜パンや中にクリームが入ったような加工パンって、種類が本当に豊富で、１つ100円位でも色々販売しているのがうれしいです。
これって、海外、特に私の住んでいるアメリカでは考えられない事だって、知っていましたか？
海外では、パンの原料は色々豊富で、白いパン以外にも、サワドーブレッド、全粒粉のパン、バターミルクパン、ライ麦パン、フランスパン、など、色々な種類のパンはあるのですが、パン自体にはあまり味のついていないものがほとんどです。
唯一、味がついて種類が豊富なものと言えば、ドーナツやジャムなどが入ったデーニッシュ等でしょうか。それでも、種類はあまり多くありません。
それに比べると、日本のパンはパンの原料でパンを分けるというよりも、パンの中にハムとチーズが入っていたり、クリームパン、アンパン、カレーパン等など、美味しいパンがたくさんありますよね〜♪
海外ではパンが主食なので、それを日本みたいに加工するという考えがないんでしょうか？
カリフォルニアでも、日本のパン屋が経営しているお店もある事はあって人気もあるのですが、でも数は少ないし、パンの値段がとても高いのが難点です。
日本のパン屋さんがもっと進出してきたら、すごく人気が出ると思うんですけど、どうなんでしょうか？
国民健康保険のシステムがすごい
医療費が高額なアメリカでは、よっぽどひどい病気にならない限り、医者に診てもらうって事はあまりありません。
少し位の病気だと、市販の薬で治す事の方が圧倒的に多いのです。
たとえば、アメリカでは乳がんの手術をした人でさえも、日帰りだったりするほど。入院する（入院できる）のは、よっぽどの事なんですよ。
ま、入院したらその請求金額にびっくり仰天！してしまうだろうから、入院しないにこしたことはないんですけどね…（笑）。
それに比べると、国民健康保険が完備している日本は、気軽に病院で診察してもらえるし、入院も安価にできるのがいいですね。
また、体調がひどく悪い時などは、頼めば点滴をしてもらう事もできるのもいいと思います。
私は今回、肺がん、胃がん、大腸がん、子宮がん、肝炎に、骨密度の検査を受けてきました。 子宮がんの検診以外は、全て今回が始めてだったのですが、どれも問題なくて安心しました。
日本の保険制度は、世界でも有数の素晴らしいシステムだって事、是非覚えていて下さいね。
日本へ一時帰国で驚いた事のまとめ
日本を離れて１０年以上たってしまったので、日本に帰ってくるたび、新しい発見があって面白いです。
日本にずっと住んでいるとわからないような所、特に日本がとても安全で、便利で、細かい所に行き届いている国だって事を、いつも実感しています。
今住んでいるアメリカの事も大好きだけど、でも自分の生まれ育った国日本が、本当に素敵な国で本当に良かったな〜と思っています。
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